2009年3月からセゾン投信の積立を開始しました。
そして、今年の3月で丁度10年目という節目になります。
この10年間の積立投資のおかげで、結構な含み益を築くことが出来ました。
それは、上がっている時も下がっている時もひたすらに、積立を継続することの成果。
セゾン投信の中野社長を信用して10年間積立を継続して良かったと思います。
10年間で幾度かの暴落にもあいましたが、積立を止めることはありませんでした。
自分なりの振り返りで、暴落時にセゾン投信を止めなかった理由を探してみます。
1.投資は脇役、仕事や趣味で主役を見つける
やはりお金は手段であり、最終目的ではないと思います。
相場はいい時もあり、悪い時もあります。
大半の方はサラリーマンであり、相場に振り回されるのではなく
仕事や趣味で夢中になれるものを見つけて、投資の事は忘れる
くらいの心構えでいいと思います。
長期投資は何もすることがなくて退屈なぐらいがちょうど良いと思います。
2.定期積立プランを利用する
毎月毎月自動的に引落されて積立をされていく定期積立プランは
たいへん効果的だと思います。やはり、毎月毎月手動で積立いくには、
オペレーションはもちろんですが、相場環境によりへんな感情が
芽生えてしまい、合理的な投資行動が出来なくなると思います。
なので、定期積立プランを利用しましょう。
気が付けば100万円という感じですね
3.中野社長とセゾン投信株式会社への信頼 10年間で幾度かあった暴落時には、やはり中野社長の言葉を信頼するしかなかったです。中野社長がよく仰られる「長期・積立・国際分散」を続けると成果がでると信じるしかない。
資産や地域を分散した積立投資を長期間続けることで、結果的に元本割れする可能性が低くなる傾向があります。ただし、途中で売ったり積立投資をやめてしまうと、こうした効果は弱くなります。
投資信託の価格(基準価額)は上がったり下がったりしますが、
こうした動きに過度に一喜一憂することなく、積立・分散投資を長期間にわたって続けることも大切です
以下のページが分かりやすいとおもいます